街ぷらメモ

街を歩いて気付いたことをちょこちょこと。メインは横浜周辺。

タピオカミルクティーの容器をどう捨てるか

何度か横浜駅周辺のお店を行ったり来たりしていたのですが、夜、ちょっと遅い時間に横浜ビブレのパールレディにから帰ってくる途中のこと。ビブレから横浜駅に向かうと川の上に架かっている部分を通りますが、その端っこの方にタピオカドリンクを飲んだあとのようなプラスチックの容器が並べて置かれていたんですね。

これ以外でも、自販機の横にビン・缶、ペットボトル用のゴミ箱に無理矢理捨てられていたり、となかなか悲しい光景が広がっていました。インスタ映えを狙って、買ってそのまま捨ててしまったり、飲みきれずにそのまま放置とかそういうこともあるようですね。

例えばゴンチャにも店内で飲めるスペースはありますが、そんなに広くないですし、ゴミ箱もありますがほとんどがテイクアウトしてしまうでしょうから、なかなかそのゴミ箱に捨てるっていうのはほとんどないんじゃないですかね。横浜駅周辺をプラプラしてまた駅を利用するタイミングで戻ってきて捨てる、ということもあるでしょうがレアでしょうね。

バッグとかリュックにペットボトル用のポケットがあればそこに入れておけば、持ち帰って捨てたりできますが、そういうものがないとずっと容器を持って歩くのってどうしてもどこかで捨てたくなりますよね。ま、こういうことは今に始まったことではないですが、昨今のブームはこれを加速させていますよね。

以前スタバができたころも持ち帰り用の透明な容器がある場所にずっと並べて捨てられてたことがありました。特定の人物が毎日スタバで買って飲んで途中でそれを勝手に捨てていっていたものだと思います。その後、ポイ捨て禁止の看板ができて、その後はそこにスタバの容器が捨てられることはなくなったのですが。

この食べ歩きはどうしてもゴミの問題がついて回りますよね。先日もある番組で川越のことが取り上げられていて、基本はゴミは店舗で回収らしいですが、ま、現実的ではないですよね。例えば焼き鳥のような串ものを買って食べ歩きをして店舗から離れてしまった場合、持って帰って捨てるって考えた時にどうやって持ち帰ったら?!って思ってしまいますよね。街中にゴミ箱も十分設置されていないようで、ま、設置するにしても簡単ではないでしょうし。

最近は脱プラスチックが叫ばれていますが、にしても紙容器も飲んだ後はどこに捨てるか、ということが問題になりそうです。次はコンビニ前のゴミ箱が溢れそうな気がします。なので最終的には個人の意識の問題になりますかね。

ちなにみ先日ゴンチャでタピオカミルクティーを買ったとき、その後買い物に行きましたが、途中で飲みきってしまいました。周りに捨てられそうなところはありませんでしたが、リュックにペットボトル用のポケットがついていますので、そこに入れて持って歩いていました。で、最終的には自宅でプラスチックのゴミの日に出して捨てました。と、こんな感じにできれば理想ですが、一番はやはり提供する側(自治体含め)が何とかして欲しいものです。